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嫁乳の檻~その1~

Category: 嫁乳の檻   Tags: 授乳    刑務官  

刑務官舎の最上階に位置する401号室は、日中に焼き付いたモルタル屋根の放熱で夜になってからも
エアコンの効きが悪く蒸し暑かった。

この部屋の主である鈴木昌義は勤続35年目の刑務官である。
勤務明けの日は、妻が先に寝た深夜に1人で映画を観て秘蔵の日本酒を味わうことを楽しみにしていた。

刑務官としては、出世に縁がなかったものの大きなミスをすることもなく無難に仕事をこなし、私生活では
妻の照子との間に一男一女をもうけてそれなりに幸せな人生を送ってきた。

しかし、この記録的な猛暑の夏に昌義の生活環境が大きく変わる出来事が起こった。
それは、東京で働いていた長男の和義が交通事故で下半身麻痺になったことがきっかけだった。

妻と2人きりの生活で、広くはないが別段なんの不自由なく暮らしてきた刑務官舎の401号室に新しい
住人が予期せず増えたのだ。

長男の和義は退職を余儀なくされ、大黒柱を失った和義家は、専業主婦だった妻の美智子が働かなければ
ならなくなった。

しかし、リハビリが必要な夫と幼い乳飲み子を抱えていては大都会で美智子1人が働くこともままならず、
結果として長男家族が昌義を頼って帰ってくると、この刑務官舎の一室で2家族の同居生活が始まったのだった。


昌義は夜勤のある交替制の勤務で、仕事明けの朝に少し眠るためなのか、若いころからその夜に
なかなか寝付けない生活が続いていた。

そのために深夜1人で映画を観る習慣ができたのだが、突然に同居の家族が増えた事で、皆が寝静まった深夜、
いつものように映画を流しているものの画面に視線を向けることなく空に近い日本酒の瓶を眺めて物思いにふけっていた。

頭の中では、先の見え始めた退職後の事、実家の年老いた両親の事、リハビリが必要な長男の体の事、
そしてなにより息子のの美智子の事が巡っていた。

昌義が時間を忘れて物思いにふけっていると、玄関横の息子夫婦にあてがった六畳の部屋から孫のぐずった様な
泣き声が聞こえてきた。

―――夜泣きが多い子だ。美智子さんは乳が出とらんのかな・・・・・・―――

義理とはいえ、父として娘を心配する自然な思考であったが、不意に昌義の脳裏に、エアコンの効きが悪いために
胸の谷間に汗を浮かべて子供に乳をやっている美智子の姿が浮かんだ。

の美智子が胸元をはだけ、幼い孫がその先端に美味しそうにむしゃぶりついている。
孫の顔の横から見え隠れしている大きめの色素が沈着した乳輪が、綺麗な顔立ちのには不釣り合いで、
かえって艶めかしく卑猥なものに見えてしまう。

ぱんぱんに膨らんだ乳房には、薄っすらと青白い血管が走り、双房の谷間には玉の汗が今にも
流れ落ちそうにして輝いている。
昌義は、喉の渇きを覚え、まるで母乳を求める赤ん坊のように、衝動的にの胸元へ手を伸ばしたのだった。


「お義父さん、お義父さん! 起きて下さい」
昌義はの美智子に揺り起こされた。

「う、う~ん・・・・・・ 美智子さん? わしはいつの間に寝とったのかな?」
「夜泣きで目が覚めたら、居間に電気がついていたので・・・・・・ 布団で寝ないと疲れが取れませんよ」

「いやー、すまん、すまん。不規則な生活は駄目だね。今何時かな?」
「もう2時を回ってます」

昌義は夢を見ていた気がしたが、その内容は朧気ではっきりとは思い出せないでいた。
しかし、の美智子の顔を見ると理由は分からないが顔が火照る気がした。

「美智子さん、夜泣きは落ち着いたのか?」
「ええ、お腹が空いていたみたいです。お乳をあげたら・・・・・・ 今はすやすや寝ています」

美智子の授乳の話に、先ほど見ていた夢の光景を思い出した昌義は自然と息子の嫁の胸元に目をやった。
美智子の格好は、胸元のボタンを外せばすぐに授乳できるためであろう半袖のシャツ1枚とホットパンツというもので、
むっちりとしたふとももが大きく露出して目のやり場に困るものだった。

美智子は授乳の話で昌義の視線が自分の胸元に注がれたことを意識して、自然と左手で右肩を触る仕草をして胸元を隠し、
「あっ、これ観たかったやつです」
と言ってテレビ画面に視線をやった。

「ああ、今夜観ようとDVDを借りたんだが、殆ど観ることなく寝てしまっていたよ」
昌義はレンタルDVDのケースを手にもって蓋を開けたり閉めたりした。

「返却予定はいつなんです? よかったら私も観たいなって思って・・・・・・」
「来週までだからまだ大丈夫だよ。そうか・・・・・・ 和義があんな事になるし、子供が小さいと映画をゆっくり
観る時間もないな・・・・・・」

「私が返しに行きますから、お義父さんが観たら貸して下さい」
美智子は遠慮がちな声で首を傾げた。

「いつでも観るといいが、うーん・・・・・・そうだ、次の私の勤務明けの夜に一緒に観ればいい。もし孫が泣いたら
私があやしてあげるから、ほら、その方が美智子さんだっていいだろう。たまには映画をゆっくり楽しむといい」

昌義の突然の提案に思案顔の美智子だったが、
「そうですね・・・・・・ じゃあお願いします」
と小さく微笑んで返答した。
テーマ : 18禁・官能小説    ジャンル : アダルト
 2017_07_23


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